きんのいれば

ポケモンGB世代の老兵によるメモ入れ場。

3対3のポケモンバトル

あけましておめでとうございます。今年は「ジムリーダーの城」も「POKeMON Battle Victoryroad」も創立10周年を迎えます。…と言っても何か特別なことをするかはわかりませんが、今年も宜しくお願いします。

昨年の今頃「ポケモンバトルレボリューション」を購入したばかりの頃は、HGSSの対戦攻略コンテンツを制作することになるとは思ってもいませんでしたが、バトレボのランダム対戦を経験して、得るものは大きかったなと実感しています。そこで得たものは自分にとって金銀の対戦においても大きな刺激を与えてくれました。

さて、今回は公式ルールの対戦は3対3で考えようというお話。

  • 1対1で対面したときにどちらが勝てるのか分かって初心者
  • 2対2の受け出しが絡んで勝てるかどうかが分かって中級者
  • 3対3のポケモンバトルで考えられるようになって上級者

…だと私は思います。しゃわさんの「セキエイジム」の(金銀における)○○世代を意識したわけではないです。


受けの全盛(金銀のバトルの水準が中級者くらいのレベル)の時代は…ハピナス(ライコウ)&エアームドとか良く流行ったことかと思います。ハピナスは特殊ポケモンを受け出しから倒すことができ、エアームドは物理ポケモンを受け出しからでも倒すことができ、サブウエポンの厄介なカビゴンはバンギラスと使い分ければ対処でき、…受け出しからでも勝てるので鑑定に出せば、はなまるが貰えそうなものでしたが、ある程度経験を積み、選出時点で3対3を考えた時、なかなかうまくはいかないものです。

例えば、相手側のポケモンが、火炎放射カビゴン、スイクン、ヘラクロスのとき、バンギラス、ハピナス、エアームドの組み合わせは、

  • バンギラスとハピナスの2匹がヘラクロスに弱い
  • バンギラスとエアームドの2匹がスイクンに弱い
  • ハピナスとエアームドの2匹が火炎放射カビゴンに弱い

対して、相手側のカビゴン、スイクン、ヘラクロスの組み合わせは、

  • カビゴンがバンギラスに弱い、
  • スイクンがハピナスに弱い、
  • ヘラクロスがエアームドに弱い。


2つを比べてどちらの方が有利だろうか?スイクンの毒吠えるとバンギラスの嫌な音、どちらが相手の3匹を突破しやすいだろうか。勿論、有利に立ち回れるのはスイクン側の方である。

受けの全盛の時代が終わろうとする2004年末期頃に、バンギラスの嫌な音やライコウの毒or撒きびし&吠えるに対抗するために、2枚受けを用意すると崩されにくくなる(裏を返せば2匹に弱いと崩され易い)…と言う考え方が広まってくる。


受け出しすることに限った話ではないが、相手のポケモンに1匹しか強くないと言うのはマズイ。もし、ポケモンを選出したときに自分の希望に添ったポケモンが出てこないと、そのポケモンを選出しても全く活躍できない恐れがあるからだ。


また、役割の代替が効く(別の味方のポケモンでも相手ができる)ときと言うのは、単純だが、ある相手のポケモンに対して後出しできる回数が増えていると考えることもできるし、読みなどで交代を同時に選択したときに後出しせざるをえない状況になることも少なくなる。

重要なのはパーティの3匹目が決まった段階で有利に立ち回れない3匹の組み合わせを想定する、そして、そこからそれらのポケモンに対して有利に立ち回れる4匹目を考えていく方がいい。

1匹のポケモンが突破され易いかどうかというより、大事なのは3対3の状況で有利に立ち回れるかどうかである。そのために強い(たくさんのポケモンと有利に戦える)ポケモンを使う。相手の3匹を突破し易くするために。そして、味方3匹を突破されにくくするために。