きんのいれば

ポケモンGB世代の老兵によるメモ入れ場。


王政復古の大号令

ポケモン第二世代の現環境の最先端などと唱われているあやみがなどほろべばいいと直近の大会で運良く優勝した自分の考え方がまるで違うので久しぶりに更新しようと思った次第である。カビゴンエースの失われた2年間を決定づけたのがあやみがなどほろべばいいの昨年6月中旬の記事、パーティにありがちな弱点 〜カビゴンパーティ編である。しかし、これは今の自分の考え方と食い違いが多々存在する。それをひとつずつ自分の考え方で見直していきたいと思う。

ミルタンク

カビゴンを受けることが出来る上に、パルシェンやスターミー、低レベルのサンダー等では対策出来ず、転がるで全抜きされやすい。
最近は状態異常などで以前よりは対策されているパーティが増えている印象はある。

2011年のロビーカップクラヴハンマー氏考案のまるころミルタンクで自分が優勝を飾ったが、実はまるころ分身ミルタンクと追い討ちヘルガーだけではカビゴンエースに勝つことは不完全である。こちらの対戦ログを閲覧してもらえれば分かるのだが…、ミルタンクの攻撃技が転がるしかないのでミルタンクの前でゲンガー側の交代読みが安定してしまう。ミルタンク側はゲンガー後出し読みヘルガー交代という非常にリスキーな選択を迫られる。それか誰かの前でヘルガーが居座って吠えるでゲンガーを繰り出さなければ追い討ちは決まらない。よってまるころミルタンクと追い討ちヘルガーでは道連れゲンガーを安定して倒すことができない。ミルタンクサイドは眠り粉サイコキネシス大爆発ナッシーと鈍い地震自爆カビゴンで早々に1対1に持ち込み、まるころミルタンクを使うのが理想的だが、これはHidakaさんの55ポリゴン2でも同じことだった。

ダブルロック

甘えるロックバトンブラッキーにムウマまで来られるとカビゴンがほとんど動けない。ムウマが居なくても、普通はブラッキーの後ろに、アンコールや宿木のタネ等でカビゴンをハメ殺せるポケモンが控えているため、吠える・吹き飛ばしによる対策が必須である。ダブルロックの場合それすらも滅ぼされてしまう場合もある。

ダブルロックに対してブラッキーには吠える・吹き飛ばしを覚えたポケモンを当ててムウマには黒い眼差しゲンガーか、鈍い撒きびし大爆発パルシェンで誰か1匹共倒れにしてから鈍い地震カビゴンを当てる。詳細はこちらの対戦ログを参照。

鈍い吠えるガルーラ

カビゴンが鈍いを積み合うことが出来ないのでエース対決を有利にすることが出来る。
サポメンもガルーラに対して有効な決定打を持たない場合が多い。

吠えるハガネールで対策可能。ここで自分が現環境で強いカビゴンエースが何かよく分かった。

爆破速攻トリプルA

2013年冬季大会3日目優勝のmarioさんのパーティで恐れられるケンタロスセットだが、2007年夏季大会優勝のさんのカビパルサンダーwithハガネールで有利に立ち回れる。

【 2007年夏季大会『第1回 ぽけふろ杯』優勝パーティ / based on

55 カビゴン 眠る 鈍い 地震 捨て身タックル 食べ残し
50 パルシェン 鈍い 撒きびし 大爆発 冷凍ビーム 黄金の実
50 サンダー 眠る 電磁波 目覚めるパワー氷 10万ボルト 薄荷の実
50 スターミー 波乗り 電磁波 自己再生 サイコキネシス 奇跡の実
50 ゲンガー 道連れ 滅びの歌 黒い眼差し 炎のパンチ 麻痺治しの実
50 ハガネール 地震 吠える 毒毒 大爆発 水玉リボン

破壊の遺伝子ケンタロス対策でも触れられているケンタロスの対策にハガネールが入る。これがポイントである。それでいて更にカビゴンの持ち物が食べ残しなのでかなり有利に立ち回れる。自爆カビゴンは厄介だが、眠るが入らないので毒を仕込めば55カビゴンの捨て身タックル圏内に持ち込める。電磁波持ちのフーディンが環境的に強いと少し前まで思っていたがハガネールはそいつにも強い。これの発展系のカビパルクインだが、こちらはカビゴンに食べ残しが入らないのでやはり使い辛かった。2000の頂点に君臨し続けた55眠る鈍い地震捨て身タックルカビゴンエースは見落とされてるだけで強かった…というのが今の自分の見解であり、対戦環境が5年くらい前に巻き戻されたような心地さえする。