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きんのいれば

ポケモンGB世代の老兵によるメモ入れ場。


高レベルカビゴンの近況

第二世代では大きく分けて2種類のパーティが人気である。それは高レベルカビゴンの入るパーティと低レベルカビゴンの入るパーティだ。いかにこのルールでカビゴンというポケモンが強いかということなのだが、今回はまず高レベルのカビゴンに焦点を当てる。

カビゴンエースとは「ニンテンドウカップ2000」でNo.1の対面性能と受け性能を誇る彼をエースとする構築。金銀の模範的な厨パ(褒め言葉)と言ったらこれであろう。広い対応が可能であり、故に腐りづらいため、シングルエースとして唯一生き残れているのも納得である。単純にラス1対面でも勝てる相手が他のポケモンより多いというわけだ。
 
高レベルカビゴンには大きく分けて以下の3種類が存在する。
  1. 鈍い型
  2. セミフルアタック型
  3. 腹太鼓型

鈍い型

捨て身タックル・鈍い・寝言・眠る・食べ残し
高レベルカビゴンの王道的な構成。ミラーマッチのために鈍いと食べ残しが必須になる。なんとなく持たせていた人も多いだろうが、眠る場合の鈍い採用の一番の理由はミラーだ。受け出し対象の特殊の鈍いに合わせて積むわけでもないし、バリアー&アンコールフーディンや甘えるブラッキーに使っても意味ないし、50リフレクタースターミーとサンダーについては捨て身タックルの急所を引けばそれでいい。また、ノーマル抵抗の受け連中はサブウエポンに有効打があれば、サンダー&ゲンガーの並びとかでもなければ、撃ち逃げでも十分だ。
かつて流行った言い回しで表すなら司令塔であり、味方で不測の事態を処理する形となる。ゲンガーを追い討ちブラッキー、フォレトス・ツボツボ・ムウマ・転がるミルタンクをガラガラ、エアームドを撒きびしパルシェンなどといった具合である。
 
ちなみに少し前の高レベル鈍いカビゴンといえば、以下の地震搭載型が定番であった。
捨て身タックル・地震・鈍い・眠る・食べ残し
ミラーになる前に電磁波の麻痺とリフレクターでごまかしてやや早めの展開を基本とするさんのカビパルサンダーの定番である地震型だが、これについてはかなり対策が練られ、以下に挙げる弱点の大半を寝言であれば埋めることができる。
  • カビゴンミラーマッチへの特化
  • (威張る)雷サンダーへの受け性能強化
  • 天候補正からの大文字、ハイドロポンプに強くなる
  • 電磁波や眠り粉などの状態異常対策が自然と入る
捨て身タックル・火炎放射・鈍い・眠る@食べ残し
ちなみに地震と同じ弱点を持つが、こういった構成もある。火炎放射の枠は雷や電磁砲になることもある(ただし、ハガネール人気上昇以降下火)。エアームド対策の特殊ポケモンを用意する必要がないのでカビゴンへ背中を向けないポケモンを組み込みやすい。55カビゴンエースで優勝を初めて飾ったveilさんのカビガラポリも元は火炎型でヘラクロスやサイドンなどを組み込んでいた。

セミフルアタック型

2010年の夏季大会優勝のわんおー氏が使用した55カビゴンエース。
捨て身タックル・地震・電磁砲・眠る@食べ残し
カビゴンミラーは捨てるが、抜群の受けづらさを誇る。エアームドだろうが、サイドンだろうが、ミルタンクだろうが受け出しは無理。また、地震電磁砲に比べると眠る持ちの岩とゴーストが倒せないが以下のような派生もある。ちなみに眠るは自爆に変更してさっさと数的有利をとってハピナスやら電気ポケモンを活躍させても良い。
捨て身タックル・火炎放射・毒毒・眠る@食べ残し
カビゴンがエアームドに殴り勝てるのでカビゴンに背中を向ける特殊ポケモンをパーティに入れる必要が薄まり、低レベルでも敵のカビゴンに圧力をかけられる駒を自然と組み込み易いのが特徴的(そしてカモとなる敵の特殊を引きずり出したい)。

腹太鼓型

自慢の受け性能は捨てるが、決まれば抜群の展開性能を持つ。55剣舞ガラガラや55遺伝子ケンタロスと目指すところは同じで壁爆破マルマインなどを組み込んだ似たような取り巻きとなりがちなので上2つに比べれば選出時点で見破られ易い。
技構成の定番はポケモンリーグ東京大会代表の須永健太氏も使っていた身代わり型が人気。
のしかかり・地震・腹太鼓・身代わり・食べ残し

55カビゴンの身代わりは壁補正なしで敵の50カビゴンののしかかりを最大乱数を除いて耐えるのが大きく、マルマインの壁も併用すれば、身代わりを残すチャンスは大いにあり、腹太鼓を叩いた後の敵の50大爆発への保険にもなる。

 

…と、これが今の新三大カビゴンエースなんだそうです。この辺の叩き潰して真の次の時代なんでしょうねぇ。