きんのいれば

ポケモンGB世代の老兵によるメモ入れ場。


砂かけのこばなし

前々回、第一世代最強の積み技とは「ドわすれ」ではなく「かげぶんしん」だという記事を書きました。少なくとも命中率・回避率のランク修正が行なわれた「ポケモンスタジアム2」以外の対戦環境では間違いなくそうだと私は主張します。

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 …で第一世代といえば、回避率アップの影分身と小さくなるばかりが話題になりがちですが、命中率を1ランクダウンさせる砂かけや煙幕*1といった技の存在も忘れるわけにはいきません。どうもGB世代のRTA対戦オフ会さんで影分身だけ禁止にしたところ大活躍したと噂には聞いてはいたのですが、意外とこれ対戦でも使えるのではないだろうかというのがちょっと話題になりました。

相手のステータスランクを下げてどうする?

第二世代だと甘える、第三世代だと金属音とか、相手のステータスランクを下げる技はそこそこ使われているように思うのですが、最近はシングルバトルではあまり使われてないのかな?

積み技は条件次第で自動発動の持ち物や特性の効果より第五世代あたりで強化されて生き残ってるようですが、相手のステータスランクを下げる技はあまり馴染みが無い人も多いでしょう。そもそも相手のステータスランクを下げるとはどういうことなのか。それを整理すると以下のようになる。

  • 自分のステータス変化は、相手の交代の影響を受けない
  • 相手のステータス変化は、自分の交代の影響を受けない

 つまり、自分側のコマンドによる交代(受け出し)をするときに砂かけは都合が良いんですね。

例えば、ダグトリオがゲンガーと対面して砂かけを選んで、敵はダグトリオに強いラプラスを受け出ししてきたとする。そして受け出ししたターンに砂かけを食らって命中率が1ランクダウンする。

そして次のターンにダグトリオを場から引っ込めて、サンダースを出すとする。このとき、最強の追加効果を持った高威力の吹雪を使ってくるとする。このときの吹雪の命中率は約90%の2/3倍なので、このときの吹雪の命中率は約60%になるわけです。だいたい催眠術程度の命中率。約100%の技であっても約66%。岩落としの命中率と変わりませんね。

ダグトリオが有利な対面では地割れの方が強力な気がしないでも無いのですが、受け出しが安定せずに突っ張りがちな第一世代だからこそ意外な場面で活躍するかもしれません。ダグトリオの他にはサンダースらイーブイ系も砂かけが使えます。砂かけと電磁波でど忘れ&影分身のカビゴンやヤドランのサポートとかなんかに使っても面白いかもしれません。

*1:その他にもスプーン曲げとフラッシュがあるが命中率が前者が80%、後者が70%