きんのいれば

ポケモンGB世代の老兵によるメモ入れ場。


初代ポケモンの独自仕様検証録2015

#z80さんのPokemon Analysis(以下PA)で間違っていた、説明しきれていなかった仕様などをここ1年検証してきました。そのまとめです。

気合溜めの仕様

PAでは急所に当たりやすい技と同じ急所率になるとありますが、そのような効果がないことは知られています。そこで海外サイトを回ってみたところ、自分の急所率を1/4にする効果でした。4倍にするはずが、1/4倍になってしまったというわけです。

Pokemon Games :: Critical Hits

Critical Hits - Pokémon Red Version, Blue Version, and Yellow Version - The Ultimate Pokemon Center

ちなみにこの検証はポケモンを4倍速で1時間でクリアする動画で有名なオルディン大橋さんという実況者が「ポケモンスタジアム2」で検証していましたが、海外サイトによれば、これは大元の急所率の計算式も気合溜めの計算式も大きく異なります。

連続攻撃技の成功率と独自仕様

PAの極!わざリストでは2〜4発がそれぞれ18.8%、5発が43.8%とありますが、実際は第二世代〜第四世代と同じく成功率は2・3発が37.5%、4・5発が12.5%です

また、上の検証中にわかったこととして…

  • 連続攻撃技のダメージが急所に当たるとき、当てた全弾急所ダメージになる。
  • 身代わりを1発目で倒したとき、「1回あたった」のメッセージは発生せずにターンが終了し、追撃は発生しない。二度蹴りや骨ブーメランのような2回連続攻撃も同様

金縛りで怒りのボルテージ上昇

かけるさんが発見したネタ。ポケモンスタジアム無印だけは何故か上昇しません(^^;

カウンターと我慢の挙動

海外サイトが発端ですが、相手が「たたかう」コマンドで最後にカーソルを残したわざのタイプがノーマルor格闘ならカウンターを決めることができます

ちなみにこれは「たたかう」でのしかかりや地球投げにカーソルを乗せた状態でキャンセルしたあとに ポケモンを入れ替えたとしても前のターンでダメージ計算が行われていれば、その倍のダメージを受けます。

最後に計算されたダメージが飛び膝蹴りの反動だろうと混乱ダメージだろうと返せます。相手の混乱ダメージも我慢に含まれるのと同じですね。

相手の能力をダウンさせる追加効果の発動率

PAの極!わざリストでは、オーロラビーム、泡、バブル光線、絡みつく、サイコキネシスなどの追加効果でステータス1ランクダウンの確率は25%とありますが、これは実際はもう少し確率の高い33%が正解です。

海外サイトのポケモンの海外版の解析結果を元に国内版青で、バブル光線、泡、サイコキネシスで合わせて700回検証を行ったところ約1/3の確率で追加効果が発動することを確認しました。吹雪とスピードスター以外の追加効果の発動確率をわざわざ海外版で強化調整したとは思えないので、やはり、海外の解析が合っています。

破壊光線の硬直中に状態異常にかかっていても眠らせられる

最大HPと現在HPの差が255か511のとき、回復技が失敗する

「ポケモンスタジアム」シリーズでは修正されています。

猛毒と眠るの効果

毒毒と宿木の種を併用すると宿木の種の吸収ダメージが増えるのは有名。自分のターン終了時にダメージを与える毒、火傷、宿木の種のダメージを変更する効果があります。

ちなみに眠るを使われた後に毒毒を仕掛けると猛毒の経過ターンが上書きされます。通常の毒では状態変化扱いの猛毒は上書きされず、猛毒の経過ターンを引き継ぎます。

なお、「ポケモンスタジアム2」では眠るの効果が変更になり、猛毒状態もリセットされます。そのため、起きた直後に通常の毒や火傷、宿木の種にしてもダメージは増えません。