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きんのいれば

ポケモンGB世代の老兵によるメモ入れ場。

状態異常に合わせた影分身の積み方

Gen1:仕様に基づく戦略

初代で強力な積み技はど忘れではなく影分身である。これは金銀の対戦の鈍い(金銀のわざマシン03)に匹敵する技だと考えていることは以前も解説した通りである。

状態異常は相手が引っ込めても効果が持続するため、状態変化を引き継ぐバトンタッチや天候のような場の効果*1の概念が存在しない初代においては唯一味方との連携を可能にする要素であり、これの回復は技の眠るによってしか行うことができない。

この2つの変化を使いこなすことが初代の対戦を有利に進める鍵となる(…というか、それ以外はまともな変化技が存在しない)。ここではそれについて抑え起きたい立ち回りを復習する。

凍り

実質瀕死で半永久的に積みの起点になるので、吹雪で凍らせたら影分身を積み始めるのが良いというクレアさん当時心得ていた教訓を守るべし。

眠り

凍りのように眠らせたら影分身を積み始めたら即座に積み始める人もいるが、ターン経過で眠りから目覚め、先攻が取れていても、相手を眠らせる技がキノコの胞子でなければ、次の眠り技が失敗して影分身から立て直される可能性もあるので、まずは殴るべし。ここで敢えて倒さずに誰でもあと1発殴れば倒せるという状況まで持っていき、実質瀕死状態まで追い込んだ上で相手がまだ眠っていれば影分身を積むべし。そうすれば、相手の眠りも回復し、起きた瞬間の相手を処理した後で、さらに後続のポケモンも眠り状態にして戦うことができる。

麻痺

相手に先攻を取って影分身を積むことができ、麻痺の25%の痺れと回避率上昇によって技をかわせる確率が高くなる。さらに相手の麻痺の素早さ補正が再計算される。特に眠るで麻痺の痺れすら回復できないルージュラ(やケンタロス)を対策する鍵はここにあるといっても過言ではない。

火傷

影分身を積んだ時に相手の火傷の攻撃力補正が再計算される。多分、大文字ファイヤーに対して受け出ししたサイドンが火傷と影分身で返り討ちにさせられるくらいしか使い道がない。

毒(猛毒)

もともと眠らない相手に毒毒が相性が良いとされていたが、影分身に加えて眠るが標準搭載のポケモンには非常に効果が薄く、眠りや麻痺とは違って身代わり状態の相手には効かない。眠らないポケモンにも恐らく麻痺の方が良いとされている。ナッシーのように宿木の種と組ませて猛毒による増ダメージが期待できれば強そうだが、攻撃技か影分身か眠るを諦めなければならない。メガドレイン、宿木の種、毒毒、影分身でごまかすか??

影分身と眠る

金銀以降の影分身の1回目の回避率は1/4で命中率100%の技を4回に1回技をかわせるが、初代の影分身の1回目の回避率は1/3であり、3回に1回技をかわせる。これは眠るを使って回復するまでがちょうど3ターンであり、眠るとの相性がとてつもなく良いことを意味する。また、当時影分身の対策と呼ばれてきた毒毒などの状態異常を洗い流すこともできる*2

*1:リフレクターと光の壁と白い霧は初代では永続効果の状態変化

*2:ただし、宿木の種を受けていり、再度猛毒ではない毒状態や火傷になると猛毒効果が再発する