きんのいれば

ポケモンGB世代の老兵によるメモ入れ場。

【任天堂杯2000】第7回ヒストリア杯 …キャラ雑感

自分のキャラランク(…?)は…もともとキャラ相関図の作成を目的としているため、単純にパーティに入りやすいポケモンばかりが必ずしも上に来るものではないんですよね…。『第7回ヒストリアカップ』を終えた現在も『40分でわかる!?ポケモン金銀対戦環境の相関図』が概ね最終形としています。

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今回は『第7回ヒストリアカップ』を終えての雑感。今まではやや客観的に書いてた(?)ところもあるのですが、令和時代はもう少し主観的に書いていくことにしましょうかね。

f:id:Gold:20180106232913g:plain ①カビゴン

55鈍い地割れそら(セリス)カビゴンは、一撃必殺技の使い手の中でトップクラスの強さで、通常の鈍いカビゴンより小回りがきいて強い。強そうに見えるように言うならば、ちょっと受け回して地割れ当てれば最悪それでいい。

爆裂パンチバンギラスや影分身ミルタンクのような対策は受け出しから対面で殴り勝てるかもしれないが、そもそもカビゴンの地割れは相手の交代側を狙って打つ技なのであって、実際それだけでは根本的な解決にはなってない。

どちらかと言えば、一番厳しいのは第5回の決勝戦を見ての通り、デンリュウのようにカビゴンでどうやっても受け出しに行かないといけないポケモンから放たれる電磁波や爆裂パンチからのゴリ押しのように感じられる。今回活躍したメロメロ身代わりサンダースや影分身身代わり転がるレアコイルとかの方が辛いかもしれない。*1

55鈍い影分身は岩と鋼がほぼ回復技持ってないので鈍い爆裂パンチの実質上位互換。地割れに強くなりながら鈍い眠る切ったバンギラスと転がる切ったミルタンク普通に勝てる。ただ、構築としてまとめ上げることはできなかった。ゴースト打点のないカビゴンは追い討ちヘルガー、ガラガラでなんとかなるようで組むのが難しい。選出の自由度が低い。

55腹太鼓身代わりはGB独自仕様の体力半分以下でも体力消費なしで剣の舞が繰り出せるため、『ポケモンスタジアム金銀』の対戦環境より扱い易い。攻撃範囲を優先する地震を採用する場合は鈍いよりもその方向性に合った技で、地震を採用してると地割れ以上に電磁波を覚えたポケモンをゴースト対策として当てる役割が成立して使い易い。まだまだ伸び代あり。

50自爆系統は特に言及することなし。前回のキャラランクの通り、50地割れ自爆はほぼ使われなくなった。

50寝言のしかかり爆裂パンチ@光の粉も強い。多分使ってる人は概ね使いやすかったという声を結構聞く。実際自分も最近久々に使ったが普通に使いやすかった。ムウマが沢山いようと所詮は地面の起点なので、催眠対策としてポンと入って便利。ケンタロスのせいでゲンガーが少ないからそういう評価なのかもしれない。

f:id:Gold:20180107013724g:plain ②ムウマ

カビムウマ。下のカビパルの並びに強め。昔は痛み分けが定番だったが、それだと撒きびし大爆発パルシェンに舐められる。攻撃技皆無のムウマに対してパルシェン受け出しが安定してしまい、撒きびし撒かれた上で、滅びのカウント0のタイミングで大爆発されると一方的に倒すことはできず、誰かの犠牲を伴ってしまう

これは守る眠るも同様。守る入りは50転がるミルタンクをゴーストと共倒れさせて、ミルタンクサイドの55カビゴンを通す、55カビゴン&50ミルタンクような並びにしか強くならない。それか裏にパルシェンに撒きびし鈍い大爆発されてもなんとかなるバンギラスなどがいる場合のみである。

ちなみにパルシェン迎撃用の攻撃技が10万ボルトや雷ではなく、命中不安定で追加効果重視の電磁砲である理由は、ムウマよりも素早い55サンダーなどのエースポケモンの起点にされることを防ぐためである。クリスタル発売直後の遥か昔から、吠えるスイクンや吹き飛ばしエアームドを意識した10万ボルト搭載型の滅びの歌ゲンガーなどが存在しているが、それまで55サンダーに何度も簡単に起点にされてきたので、自分は電磁砲を積極的に採用している。

なお、第2世代のカビゴン対策として有名だが、シャドーボール非搭載の相手のムウマ対策としても起用できるため、カビゴンがゴースト打点を持っていれば、その役回りを担える。鈍い寝言型のようなゴースト打点のないカビゴンの隣のムウマをこのように使うことがないので、逆にこういったムウマにシャドーボールを持たせると一泡吹かせられるのかもしれないとぼんやり考えている(…と言っても自分はほぼ採用しないが…)。

f:id:Gold:20171215213715g:plain③ガラガラ

カビガラ。上のカビムウマの並びに強く、ムウマを無限に起点にして、超火力攻撃を打ち逃げしながら突破口を作る。ムウマとガラガラが共倒れになれば、カビゴンの突破口が開ける。そういうシステム。

また、カビガラの組み合わせは当時流行っていたライコウの撒きびし吠えるに対する電気2枚対策にもなっていた。『撒きびし吠える(俗称:多段昆布)』とは、例えば、ライコウvsスイクンの対面で、スイクンが引っ込めることを読んで吠えるを繰り出し、元のライコウvsスイクンの対面に戻すことで、相手2匹に撒きびしを踏ませて元通りの状況に戻すバトルテクニックである。

しかし、吠えるで登場するポケモンはランダムであり、スイクンの控えにライコウに強いポケモンが2匹(例えばカビガラ)いるときは、このテクニックで相手を嵌めることができないのである。

また、55ガラガラも目覚めるパワー飛行からナッシーを瞬殺できる虫が定番、キノコの胞子ドーブルの高速移動バトンタッチが浸透してからそれなりに評価が高い。ただし、ドーブルのアンコールやバトンタッチなど結構択となる場面が存在して安定しない。自分の知らぬ間に登場したピンクのリボン装備の55鈍いミルタンクには対面で殴り負けるようで、やや時代遅れ感が否めないエースでもあるが、『ヒストリアカップ』ではリボン装備できる余裕などないので、それなりに脅威となる存在ではあると思う。

なお、通信対戦で気にかける必要のあるオーバーフローについては、50ガラガラはA127となり、50理想スイクンに地震を超高確率で2発耐えられてしまう。なお、50ガラガラの腹太鼓は覚えさせておかないと55ミルタンクでガン受けされてしまうので、カビガラ採用ならほぼ必須。丸くなる転がるミルタンクの対策をするならなおのことオーバーフロー対策は必須。ただ、ヘラクロスで情けなく止まるのが最近気になるのでHPバレしないことをいいことに目覚めるパワー飛行の採用も全然選択肢に入る。

55ガラガラは剣の舞を1回積めばほぼワンキルできるので調整不要派。…というか対55カビゴンなども確実にワンキルできるわけではなく、乱数なので《こうげき》の努力値調整はあり得ない。

f:id:Gold:20171215213431g:plain ④パルシェン

カビパル。上のカビガラの並びに対して強く、カビガラの強みであったライコウの撒きびし吠える2枚受け体制に強く、撒きびしを撒いた後の大爆発で、無理矢理2vs2の状況に持ち込むことで、パルシェンの役割の一部を代替できる眠り粉と宿木の種を覚えたナッシーやフシギバナなどを組ませておけば、ライコウの撒きびし吠えるを機能させられる。

1年前の『第5回ヒストリアカップ』から書いてることだが、ナッシーの目覚めるパワー草がHP実数値で予測できる『ポケモンスタジアム金銀』と違って、ナッシーの眠り粉を即回復できる薄荷の実(奇跡の実)を持たせることに対した旨味がない。ナッシーに先手の取れるポケモンが控えにいないときにパルシェンで居座るならさっさと大爆発しておけばよかったと後悔しても遅い。

また、自分がパルシェンの定番装備の黄金の実を押す理由は、55ガラガラwith高速移動バトンタッチドーブルと交戦したときでも、55ガラガラにバトンタッチするタイミングを読んでパルシェンをぶん投げるという立ち回りが取れるかどうかを以前より重要視するようになったことが大きい。これは5.5回の反省を受けて。

ガラガラにバトンタッチするタイミングを読むことができれば、高速移動1積みのガラガラとパルシェンが対面しても、次のターンにリフレクターを使えば、黄金の実の発動阻止を防いで戦える。

勿論、ピンクのリボンを装備して大爆発1発で対面した55ガラガラを倒す方向でも対応できなくはないが、ドーブルからバトンタッチされて場に出るということは、当然相手の控えに少なくともドーブルがおり、大爆発の受け皿にされる可能性を懸念すると選びづらい。だからリフレクターと黄金の実が必要になる。

なお、リフレクター自体も貼った瞬間にカビゴンの地割れで即死すれば、味方に4ターンの間壁が残る。これは通常リフレクター→大爆発(若しくは交代)と動くより1ターン多く残る。自分の場合は残った4ターンの壁を活かしながら55カビゴンの地割れの試行回数を稼ぐようにしたりしている。一撃必殺技が飛び交うオリジナルルールにおいて、パルシェンはテンプレの冷凍ビーム撒きびしリフレクター大爆発@黄金の実】が一番強い。

撒きびしが必須か否かについては、(他の技もそうなのだが)思考停止で採用して雑に使えば良い技ではないので、パーティに寄りきではないかなと思う。別に無理に毎試合使う必要もない。自分はエアームドを用いた長期戦対策という認識でしかなく、今時撒きびし踏ませて吠えるで昆布でしか相手を崩せませんなんていう選出枠だけ無駄に食うアプローチは古いかなと思う。

それと自分は昔から鈍いパルシェンをあまり使わない。多分50(55も?)カビゴンに無理やりパルシェンを受け出して、受け出したターンに積んできた鈍いに対して使う技なんだろうけど、まず、その立ち回りをほぼしない。それは恐らく、かつて自分が雷や電磁砲カビゴンにフルボッコにされたトラウマがあってできないのだと思われる。雷や大文字カビゴンの立ち回りが上手い人は、大抵瀕死射程圏内まで、恩返しのしかかりで削って出し惜しみし、相手が油断したところで繰り出すということをやってくるので、ほぼやらない。自分はそういう負け方が一番情けないと思っているため、投げない。

f:id:Gold:20180106232900g:plain⑤ナッシー

眠る寝言という最強の催眠対策がありながら、ムウマ、ガラガラ、パルシェンが現状ほぼ寝言も奇跡の実も装備させる余裕がなく眠り粉がそれなりに強い。自爆自爆の速攻パーティ全般についても寝言が概ね入らず、薄荷の実や奇跡の実ぐらいでしか対策できないことが多い。

爆弾としての評価は、同じ物理火力のパルシェンと比べると攻撃範囲の都合で相打ち性能はイマイチだが、催眠対策を手抜きした構築や選出に対して眠り粉で眠らせてエースの起点を中盤から作り出せる

大爆発のイメージばかりが強いが、【サイコキネシス痺れ粉宿木の種光合成@麻痺治しの実】型も強く、50自爆カビゴンの対策として十分通用する。特にのしかかりの追加効果の3割麻痺に対して麻痺治しの実が十分対策として通用する。

50カビゴンを起点にして痺れ粉で麻痺をばら撒けば、55エースで痺れ粉を受けるわけにはいかず、50の取り巻きに麻痺が入り、痺れ粉光合成ナッシーサイドのカビゴンが動かしやすくなる。これは第7回直後の突発対戦会で実証済み。

55身代わりスターミーが活躍したことも尾を引いて、先制の爪目覚めるパワー虫型が人気があるが、寝言のしかかり爆裂パンチカビゴンでナッシーを見て、相手の自爆カビゴンを痺れ粉宿木の種光合成ナッシーで見るなどの役割分担をきちんとすればいいのであって必須級では決してない。

f:id:Gold:20171215215342g:plain ⑥バンギラス

自爆の中でも人気のあるカビゴン、パルシェン、ナッシーに対して強いから人気がある。共倒れにならない信頼できるエースポケモンという評価なのだろう。ただし、どうも第4世代以降のバンギラスに比べると大人しそうに見えてしまう。タイプ一致の物理攻撃技がストーンエッジがなく岩雪崩、拘り鉢巻すら持てない、周りが硬い、砂が自然発生しないところが何より大きいのかもしれない。

バンギラスの浮き沈みをずっと見続けて十数年になるが、ここ数年10強ぐらいの勢いで取り上げるようになった背景には、爆裂パンチと噛み砕くの定番化がある。

爆裂パンチはノーマル体制と岩所縁の物理耐久で、外れてもローリスクでカビゴン対面で繰り出せる安心感がある。また、バンギラスミラーでも追加効果の混乱の自傷のダメージも考慮すると、命中率100%の地震より強くなる。おまけに岩雪崩の追加効果の怯みと相性が良い。ただし、寝言中は怯みの追加効果は絶対に発動しない*2ので、寝言鈍いカビゴンとの交戦で過信は禁物

噛み砕くはそれまでスターミーピンポイントのような攻撃技として認識されていたが、バンギラスに電磁波さえ仕込めば、ハイドロポンプを2発当てなくても実質仕事をこなせて強かったので、電磁波スターミーの電磁波を受けずに打ち逃げで倒せる噛み砕くが自分の中でほぼ外せない攻撃技になっている。

岩雪崩と噛み砕くはVCでは技思い出しもできず、対カビゴンで重要な爆裂パンチまで3枠が埋まってしまうので、同じ種族を何度も厳選することに気乗りしない自分のような根性無しには技変更を躊躇してしまう。ラスト1枠はフルアタックならガラガラと命中不安定な爆裂パンチしかハガネールに強い波乗りがベストかなと思っている。

しかし、フルアタックにすれば止まらないかと言ったらそうではなく、50カビゴン軸には55ミルタンクやカイリキー、55カビゴン軸にはスイクンが壁として立ちはだかり、それらを採用していない構築に現状刺さっているだけかなと思わなくもない。

f:id:Gold:20180107014920g:plain ⑦ミルタンク

丸くなる転がる型がツボツボよりもマッチしていることを知って以来評価を大きくあげている。

自分の知らぬ間に台頭していたピンクのリボン装備の55ミルタンクはダメージの計算結果はそれなりに美しくても、ケンタロスの角ドリルやカビゴンの地割れで対応されるオリジナルルールでは向いてない気がする。

光の粉と影分身を採用するぐらいならもっと前のめりに転がってたほうがマシかなと思うことまである。しかも、転がる型とのミラーマッチはどうやっても負ける。食べ残しハガネールとか自分しか使わないから、やっぱり転がるの方が強いような気がしてならない。

f:id:Gold:20180111234212g:plain ⑧サンダー

実際はカビゴンに次いで強いポケモンで、カビゴン(第7回KP1位)←ムウマ(第7回KP2位タイ)←サンダー(第7回KP2位タイ)←カビゴン…の2000年当時からある定番の三竦みに『ヒストリアカップ』のKPは原点回帰しているように思う。

カビゴンの地割れや自爆が強力な対戦環境では、昔ながらのリフレクターがなかなか便利なようで、ムウマ交代読みのカビゴンの地割れを透かしつつ、護りを固め、相手のカビゴンに対して味方のカビゴンを重ねながら地割れで対応するという立ち回りも取れる。必ずしも電磁波に拘る必要はないのだろうと考えさせられる。

50ドリル嘴は、目覚めるパワー氷だと思って行動回数を見誤った50ナッシーや50カイリキーが事故死するケースも多くて便利。

ただし、今回の3位決定戦のように本来(?)だったら殴り勝てるゴローニャにガン受けされてしまうなどの弊害もある。ガラガラに代わってハガネールも増加傾向であり、それらを起点にできるパルシェンやナッシーを採用していないとなかなか穴が埋まっていかないという問題がある。

ちなみに50サンダーは10万ボルト、55サンダーはで概ね良く、前者は雷にした途端に目覚めるパワー氷か吹き飛ばしを採用しないと55サンダーの身代わりを割れなくなって困る、55サンダーは50カビゴンをほぼ3発と55ミルタンクを2発(特にこの結果をずらす食べ残しを持たない後者がでかい)というダメージがかなり魅力的なので、自分のサンダーの電気技選びは概ねそのような傾向に落ち着いている。威張る身代わりのような自傷ダメージによる搦め手が加わる場合は10万ボルトも有り…なのかもしれない。

ライコウがいないから強いという文言は今後回を重ねる毎に通用しなくなるかもしれないが、なんだかんだで強いポケモンであり続けると思う。

f:id:Gold:20180123212139g:plain ⑨スターミー

ヒストリアカップ』だと1192さんの怪しい光&身代わりの波乗りサイコキネシス型の55スターミーが人気がある。実際使ってみたが、自分がよく知る電磁波搭載型に比べて、吠えるや毒毒の採用が近年少ないスイクンを身代わりの起点にして急所や《とくぼう》ダウン狙いでサイコキネシスで押せるところがなかなか便利。自己再生がなく対策として不安定な格闘に対して、有効打を持つことも地味に偉い。フシギバナに強いのも地味に嬉しい。

ただし、目覚めるパワー虫or草のナッシーのケアが必須。そのケアには寝言のしかかり爆裂パンチカビゴンの採用が必須。そうすると自爆自爆展開はできなくなる。しかし、スターミーは55サンダー、55バンギラス、55ミルタンク(、55ケンタロス、55ガラガラ)に対面で強いだけで、50カビゴンや50ナッシーの正面突破は難しい。自爆でラスト1匹にスターミーの得意とする55エースが残らないと有利に立ち回れない。

しかし、相手の手持ちの2/3が55スターミーに強い50カビゴンや50ナッシーの時は自爆自爆で詰めていくには分が悪い。そのため、個人的にカビゴンは自爆である必要はないと感じている 。

長期戦には向かないミルタンクは寝言カビゴンと相性が悪いので、ミルタンクとダブルエースにする必要はあまり感じられず、バンギラスと組ませるだけで十分な気がしている。

50電磁波スターミーについてはバンギラスの噛み砕くが定番化しており、55鈍い地震カビゴンの隣でしか今のところ採用する気になれない。

f:id:Gold:20180106232827g:plain⑩マルマイン

ケンタロスやガラガラとともにKPが落ちている気がするが、50サンダースと差がつけられる55スターミーが流行ってることはやや上向きか。

先日腹太鼓身代わり地震カビゴンの取り巻きとして採用したが、とても使いやすかった。ゴースト打点のあるポケモンの取り巻きだと電磁波だけで役割こなせるのが偉いところ。

なお、腹太鼓カビゴンに繋ぐ場合はリフレクターである必要はそれほど感じなかった。カビゴンの回復ソースに乏しいので光の壁にしても良いのではないかと思った。

f:id:Gold:20180106232719g:plain ⑪ドーブル

キノコの胞子のせいで吹き飛ばしや吠えるだけでバトンタッチを簡単に対策することができない。

1番有効なドーブル対策はリフレクターの補正がドーブルにかかっていても相打ちにできる薄荷の実(奇跡の実)大爆発になる。ただし、これは今後アンコールなどの代わりに身代わりや守る*3が採用されなければの話である。

撒きびし役としてはパルシェン以外のものと同様、2vs2の流れに無理矢理持っていけないので評価は高くないが、『アサギのとうだいオフ』で今大会第3位のpasaさんが披露した55影分身身代わり吹き飛ばしフリーザーのような1匹で場に留まりながら戦うエースと組ませる分には強そうである。撒きやすさだけを考えるなら確かに1番撒きやすい。

55ロックオン→ハサミギロチンはあまり見かけないが、いざやられると怖い。対身代わりに高速移動→アンコールが刺さる。

f:id:Gold:20180122233720g:plain⑫ケンタロス

通信対戦における破壊の遺伝子の継続ターンを巡る仕様の謎が年初に明らかになったが、今大会のケンタロスはすべて角ドリル型だったご様子。

55カビゴンエースで此処の所、参加している身としては、地割れがある方が怖く、ムウマでの対応が不可能になる。昔ながらの角ドリル地割れ寝言眠るも催眠対策にもなるので、なくはないのかもしれない。

55身代わりスターミーやメロメロサンダースには不利な戦いを強いられてしまうため、それらと当たった時は55カビゴンを当てるなどの使い分けをした方が多分良い。ケンタロスはマルマインの壁援護だけで十分怖く、50カビゴンと組ませる必要は感じない。

一撃必殺技型は安定した対策がそれ自体への依存度が高過ぎると予選勝率は3割前後となり、当オフの総当たり形式の予選を勝ち切れない気がしている。

f:id:Gold:20180123233451g:plain ⑬サンダース

今大会準優勝のルイピカさんの55メロメロ身代わり♀サンダースが地面不採用の55サンダーエースの構築を半壊させられるレベルで強い。55怪しい光身代わりスターミーエースも頭の抱えるエースである。今大会のライコウの登場で前より肩身は狭くなりそうだが、それでもライコウには真似できない強さが沢山あり、まだまだ伸び代がある。

レベル55スターミーに先手の取れないレベル50のサンダースも55カビゴンの隣で化けたりしないかと考えている。第4回エキシビションマッチでそらさんが使っていた55カビゴンの50サンダース&50エアームド入りも気になっている。

f:id:Gold:20180112005932g:plain ⑭ハガネール

ヒストリアカップ《うら》』以来何度かスクリーンに登場していることもあって、じわじわと増えている。壁爆破マルマイン対策は勿論だが、メロメロ噛み付くサンダースなどにも凄まじく強いところがGood。食べ残しを装備すれば、丸くなる転がるでは一切突破されなくなる。

実際ガラガラより使いやすく、ガラガラの方が玄人向けの癖の強いポケモンであるが、相手にした時、ハガネールが構築の穴となることはなく、ガラガラの方が構築の穴となることは多いはずである。

f:id:Gold:20180123003909g:plain ⑮カイリキー

最近のバンギラスは地震不採用ばかりなので、先手取れないくせにバンギラス対策としてわりと信頼できるようだ。試しに光の粉を装備させて使ってみたが、意外と悪くなかった。55である必要をあまり感じない。

f:id:Gold:20180123001353g:plain ⑯フシギバナ

今回の決勝戦でも活躍した。カイリキーの対策として便利。55身代わりケンタロスが減ったおかげで大分使いやすくなったんじゃないかと思う。眠り粉自体は『ポケモンスタジアム金銀』よりも強力で、ドーブルのプレゼントにも強い。ケンタロスのおかげでゲンガーが少ないのも地味にありがたい。

f:id:Gold:20180123220840g:plain ⑰ヘラクロス

意外と飛行不採用の構築も優勝しているためか、刺さるところにはとても刺さる。個人的には55カビゴン50パルシェン55ミルタンクの脅威となる55黒帯目覚めるパワー格闘の評価が高い。持ち物は黒帯で済み、ガラガラドーブルなどの並びに強く、見せ球としてだけでも十分な活躍が期待できる。

f:id:Gold:20180113091427g:plain ⑱ファイヤー

ハガネールが増加傾向なのは若干上向き。カイリキーからは岩雪崩が飛んでくるため、フシギバナなどと組ませる必要があるが、ナッシーの眠り粉の受け皿として50寝言日本晴れ大文字型、55カビゴンの地割れを気にせず殴れる55日本晴れ型が共にそれなりに強いと思う。

f:id:Gold:20180107012308g:plain ⑲ブラッキー

甘えたところでカビゴンに地割れされるのであまり見かけない。吠えるハガネールも多く、黒い眼差しバトンタッチどころでない。

ただ、50カビゴンの地割れが減ったので、自爆系のパーティに50寝言甘えるをぶつけたり、55身代わりする分には結構面白そう。

f:id:Gold:20180107161829g:plain ⑳スイクン

バンギラス絶対止めるマン。タイトル画面しかスクリーンに登場しないのでKPはあまり高くない。自分が優勝した構築にも採用されており、過去3大会振り返っても、かなりの回数選出しているが、あまり相手の50カビゴンの起点になることは気にならない。

55カビゴンバンギラスのようなスイクン誘ってバンギラス出さずに55カビゴンで起点にするタイプのコンセプトはやることがわかりやす過ぎて、そんな手にまんまと乗ってやる必要はない。相手も選出択の時点で五分。

まだ、地割れカビゴン大多数というわけでもないというところにある程度救われているが、流行れば、対受け出しサンダー迎撃性能を切って、波乗り泥かけ寝言眠る光の粉の採用も視野に入る。

f:id:Gold:20180123232840g:plain ㉑エレブー

55サンダーと55ミルタンクと50スターミーあたりに先手の取れるほぼ55一択。気のせいか毎度予選抜けしている気がする。当オフで人気のバンギラスエースあたりに刺さっているのかもしれない。

f:id:Gold:20180109010142g:plain ㉒ライコウ

厳選難易度が高くてこれまで見なかったポケモンだが、遂に来てしまった。サンダースやエレブーがガン止まりしてしまうポケモン。勿論威張る身代わりのサンダーにも強い。自爆系のパーティではどうしてもカビゴンのレベルが下がり、純電気のサンダースやエレブーの♀メロメロなどに弱くなりがちなのだが、今大会優勝のyasuさんがエースとして抜擢したライコウは、それを弱点としない良さを見せつける形となった。

f:id:Gold:20180123225444g:plain㉓ヌオー

…イノムーと書き込みたいところだが、現状はバンギラス対策もできるヌオーを立てておく。イノムーと違って砂嵐と爆裂パンチが覚えられる。『ヒストリアカップ』で活躍中のエレブーやデンリュウ、バクフーンなど痒いところにも手が届く。

f:id:Gold:20180123225507g:plain㉔ラプラス

55スターミーとは正反対で55サンダー、55バンギラス、55ミルタンクには強くないのだが、50カビゴン、50ナッシー、50パルシェンに対して凄まじく強い。

今回は金銀の55ラプラスと初めて交戦した。ムウマでどれだけ対策できるものなのか♂だろうが試すべきだったと後になって後悔したが、55カビゴン軸との交戦も考慮するとスイクンやパルシェンを起点にして身代わり残せるメロメロ角ドリルが1番使いやすいのだろうなと思った。メロメロ角ドリル型は第4回のヤタピさんと第7回のPKマスタさんが予選抜けの実績を出している。個人的には怪しい光電磁砲も捨てがたいが、5年前まで全然金銀の対戦で使われていなかったラプラスが生き生きとしているのは大変喜ばしい。

f:id:Gold:20180123224911g:plain㉕ハピナス

今回ふぉんでゅ。さんが使用した55ハピナスが予選抜けを果たす。プレゼントかと思いきや、歌うの眠りの継続ターンが長いことに注目したらしい。

プレゼントについてはレベルがダメージ計算に影響せず、ライコウに対して只の受け皿ではなく、受け出しから殴り殺すことができる。これは身代わり型が厄介な55スターミーや55サンダースも同様に殴り殺せる。

自分が考えるところ『ポケモンスタジアム金銀』の対戦環境におけるハピナスの弱さとは交換強制力を持たないことにあると常々考えている。しかし、この対戦環境ではプレゼントによって交換強制力が高く、サイクルを回せる。後の世代の受けループのように受けきれば勝てるなどと考えているわけではなく、55エースに自然な交代の流れから出番を与えて、角ドリルや地割れを打たせる流れを作れるだけで十分に脅威となるはずである。

f:id:Gold:20180123234938g:plain㉖オムスター

第4回優勝実績のあるポケモン。身代わりスターミーは天敵だが、地味に波乗りの採用を切ったパルシェンや影分身ミルタンクなどに強く、角ドリル対策の影分身も黒い霧で解除できる。55カビゴンの地震や雷が減っているのだとしたら、かなり強い方だと思われる。ラプラスと違ってムウマで角ドリルをクリアしたい場合に読み外して受けるハイドロポンプのダメージも馬鹿にできない。

f:id:Gold:20180123001409g:plain㉗ウツボット

アサギのとうだいオフ』で使ったが、薄荷の実自爆や奇跡の実大爆発があるので、50カビゴン軸はやや慎重な立ち回りが必要だと感じる。でも弱くなない。

f:id:Gold:20180123224806g:plain㉘エアームド

地割れカビゴンの定番はセミフルアタックではなく、鈍いと証明したつもりだが、一向に増えない。多少温くなっても55エースがサイクル戦しつつ一撃必殺技を使えるのなら全然ありだと思う。

f:id:Gold:20180113001012g:plain㉙バクフーン

55カビゴンが寝言型ではなく、地割れ型で採用されることも多いため、エンテイより特殊火力が欲しくなることもある。55サンダーや55ミルタンク、55バンギラスにもそこそこ強く、第4回では準優勝も果たしている。

f:id:Gold:20180113093609g:plain㉚ゴローニャ

50カビゴン軸で緩くなる日本晴れ炎に強くなる爆弾。ただし、ファイヤーのめざ草とエンテイのソーラービームは対応できない。ハガネールと違ってカビゴンに先手が取れるのも魅力的。55にして食べ残しを装備させれば、55サンダーに殴り勝てる上に、大爆発の火力が55カビゴンと同等になり、地割れで1匹もっていき、更に大爆発でもう1匹持っていくことができる。これまで決勝のスクリーンで活躍したバクフーンやデンリュウにも強い。

その他

  • 50ポリゴン2、恩返し電磁波鈍い自己再生でゴースト打点のある地震カビゴンの隣等に置くのは悪くないかもしれない。
  • ゲンガーである利点を現在あまり感じられない。評価は下がる一方。55は鈍い寝言が定番でもないのでフルアタックすら強いと感じない。
  • フーディンは50で電磁波撒くもの以外は下火かなと思っている。身代わり系統は正直スターミーの方が強い。
  • ムウマやナッシーをこれだけ見かけるわりに追い討ちヘルガーは少なめ。それよりはカビゴンに背中を向けないガラガラということなのかもしれない。意外とサンダーやミルタンクも辛い。
  • ニドキングは一撃必殺技があってもミルタンクに勝てなくて息をしてないが、今大会優勝の55ライコウなどには強めのポケモンなので活躍のチャンスがないわけではなさそう。
  • リザードンの腹太鼓黒帯目覚めるパワー格闘と今回初交戦したが、刺さるところには刺さって強そうであった。55カビゴン&50パルシェンの並びに破壊光線打たなくて良いのは強い。メロメロ地割れは55カビゴン軸には刺さりそうだが、50カビゴン軸のサンダーは厳しい。これは地割れしか一撃必殺技を覚えないポケモン全般そう。
  • 唯一神のスクリーン登場が待たれる。
  • ルージュラはナッシー、パルシェン、フシギバナに強いらしいが、わざと50カビゴンなどを眠らせたあとに55ミルタンクでガン受けされるので超えなければならない壁は大きい。55身代わり型は現状スターミーが多くてとてもじゃないが展開しづらい。
  •  イノムーは55一択だろうか?柔らかい砂地震でカビゴンの恩返しと火力同じにするか、毒毒吠えるか、サンダーの威張る利用して原始の力とめざ虫で固めて物理型のどれか。
  • ワタッコは太鼓カビにはわりとありな気がする
  • ピクシーの腹太鼓恩返しはバンギラスハガネール増えてて辛い。電磁波アンコールさせて欲しいけど、VCでは無理。
  • カイリューは角ドリル型も含めて全然見ない。寝言角ドリル空を飛ぶも浪漫があるが、身代わりや影分身考慮すると目覚めるパワーゴーストや黒い霧に技枠割く方がマシみたい。多分普通に爆裂パンチしつつフルアタックしてる方が強い。
  • ヤドランは55身代わり波乗りメロメロ電磁波が50カビゴン、50パルシェン、50ナッシーを嵌められて面白い気がしているが、ちょっとまとまらなさそう。
  • サイドンは55角ドリルが思ってるよりも全然強いかもしれない。
  • ハッサムはアナハイマー様が毎回予選抜けさせてるのだけど、日本晴れ大文字カビゴンの隣で使うもんだからハッサム対策の吠えるハガネール(吹き飛ばしエアームド)が燃やされてなかなか辛い。ムウマの滅びの歌で無理矢理対策しようにも剣の舞ガラガラ出されると困ってしまうので、案外昔ながらの高速移動バトンタッチも嫌かもしれない。55身代わり型は50カビゴン軸に強そうで、55サンダーと55ミルタンクの突破が難しそうなところが気になる。
  • グライガーのハサミギロチンは面白そうだけど、地震は覚えないので、目覚めるパワーゴーストとかないとムウマに舐められてしまう。
  • あかりちゃんはなかなか強い。でもゴローニャ増えてくると苦戦しそう。
  • 55影分身転がるレアコイルで55サンダー55ミルタンク構築を蹂躙してるのはなかなか凄かった。身代わりサンダース対策の骨ブーメランのガラガラと食べ残しハガネールは頭が痛いけど、地割れカビゴンにも地味に強いのが面白い。
  • ギャラドスはフシギバナ増えるようであれば今後面白そう。…といっても55サンダーなどの電気の起点になるのは気にかけなければならないけれど…
  • キングドラは55怪しい光身代わりサイコキネシススターミーの対策にまるでなってないのが辛い。これは寝言スイクンギャラドスしかり。
  • ドククラゲはエアームドがエアムードなのでスイクンぐらいしか起点にできない。頑張ってバンギラスとダブルエースか。
  • ニョロボンはバンギラス対策としてはそこそこ優秀だけど、もう片方のエースの55サンダーに頭抱えすぎて地割れあろうがどうやっても出せない。これが困る。
  • ベトベトン…爆弾キャラとしての評価は高くないけど、55寝言爆裂パンチヘドロ爆弾はゲンガーいないのでわりとありかもしれない。エレブーなど痒いところに手が届く。
  • アサギから話題(?)の55身代わり影分身吹き飛ばしフリーザーは、自爆に依存してばかりの構築を使ってるとこういうのに嵌められるよねという良い見本。ただ、どういう戦法か分かってれば、そんなでもないと思う。相手の役割もまたギリギリ。

*1:ただし、その手のサンダースとレアコイルなら自分の構築の場合、食べ残しハガネールで止まる

*2:某所のシミュレーターだと(たしか)怯みます。『ポケモンスタジアム金銀』で数年前に検証済み

*3:多分吠える吹き飛ばし様子見の動きができることも考慮すると守るの方が良い