第5回ヒストリア杯お疲れ様でした。今年の夏コミ(C94)で頒布するポケモンGB世代対戦攻略同人誌『ポケモンバトル:ノスタルジア』の製作と同時並行での開催であったため、これまでと比べると至らぬ部分が多々あったにも関わらず、沢山の方にご参加頂きまして誠にありがとうございました。
次はコミックマーケット94(1日目の8/10金曜日)ですね。同人誌『ポケモンバトル:ノスタルジア』は「ヒストリアカップ」全5回(+1回)の集大成がこの本になります。当日会場にてお待ちしております。伝説厨さんもお隣です!
第5回ヒストリア杯使用構築 - そらカビゴンと愉快な仲間達
555550505050
Lv | ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
---|---|---|---|---|---|---|
55 | カビゴン | 捨て身タックル | 地割れ | 鈍い | 眠る | 薄荷の実 |
55 | サンダー | 雷 | めざ氷 | 寝言 | 眠る | 苦い木の実 |
50 | スイクン | 波乗り | 冷凍ビーム | 寝言 | 眠る | 光の粉 |
50 | ハガネール | 地割れ | 毒毒 | 吠える | 大爆発 | 食べ残し |
50 | パルシェン | 冷凍ビーム | リフレクター | 撒きびし | 大爆発 | 奇跡の実 |
50 | ムウマ | 電磁砲 | 黒い眼差し | 滅びの歌 | 道連れ | 黄金の実 |
『ヒストリアカップ《うら》』同様、今回もC94で頒布する攻略本『ポケモンバトル:ノスタルジア』の製作に時間をとられ、まともに厳選したり、パーティを熟考する時間がなかった(言い訳乙)。
《うら》の時は試験的な運用も兼ねて第4回で予選抜けした55カビゴンから転じて50カビゴン軸の攻めの構築で臨んだものの、予選ブロックにおける同じようなコンセプトでの凄まじい潰し合いと要所要所での運負けにより、予選1勝という不甲斐ない結果に終わってしまった。
そのため、次は運で負けたとならないように堅実な試合運びのできるパーティを使おうと考えていた。
前回の研究成果が確かなものなのかということもあって引き続きこの構築を使った。どうせ殿堂入り構築として同人誌に載るのならば、同じ構築で二回予選抜けた方がいい。
55カビゴン@薄荷の実
捨て身タックル/地割れ/鈍い/眠る
前回の第4回ヒストリア杯で総当たりの予選ブロックを勝ち抜く上で「ケンタロスでは勝ちが安定しない」と言う共通認識が予選抜けした者の中であったと思います。その結果を踏まえた上で改めて一撃必殺技を使わせて最強のポケモンはなんだろうか?と再考したところ、『ニンテンドウカップ2000』の全国大会第3位であるそらさんの活躍で有名な鈍い地割れカビゴンが最強ではないかと考えました。
一撃必殺技は怖い技ではありながらも強い技では決してなく、一撃必殺技ありきの立ち回りに依存しないポケモンの『最後の切り札』として使うことがベストだと考えました。追加効果によって逆転の可能性を秘めるのしかかりや爆裂パンチを採用していない55鈍いカビゴンには常にワンチャンを残すといったことができません。しかし、地割れがあることによってそれが可能になると考えるとこれほど強いものはないなと思いました。
技構成は前回そらさんが第4回のエキシビションマッチで使ったものと同じで、彼が現役当時使っていた食べ残しを薄荷の実に変更しています。これは55地割れカビゴンで対応に困る鈍いカウンターカビゴンや影分身ミルタンクの対策になるハガネールの場持ちをよくするため、やむを得ず、薄荷の実にしています。
ただし、柚樹さんが決勝戦で解説した通り、食べ残しを装備しないと捨て身タックルを使う場合の体力管理が非常に難しい。恩返しにすれば反動はありませんが、鈍いを覚えていない吹き飛ばしエアームドをサイクル戦の中で突破できないことや55カビゴンの隣の50サンダーを2発(急所1発)で倒せる圧力を持たないため、50ムウマへの地割れを読まれて居座られ易くなるので捨て身タックルにしました。どうせ寝言は覚えていないので薄荷の実で早めに回復して少しでもカビゴンミラーは有利に進めたい。相手の55カビゴンが寝言1/3ガチャに入るようなら、こちらは30%の地割れガチャで対抗するようにしたい。
なお、鈍いの枠はエアームドやパルシェン、オムスターに対して有効な雷の採用も考えましたが【のしかかり/爆裂パンチ/寝言/眠る@光の粉】の55カビゴン(下手したら50も)に地割れより強い運ゲー仕掛けられてミラーで負ける気がしたので、地割れ使うなら鈍いはなんだかんだあった方が良いと思い、これを採用しています。
55サンダー@苦い木の実
雷/めざ氷/寝言/眠る
その昔55カビゴンはシングルエースでも十分戦えるポケモンだったのですが、カイリキーやムウマなど当時からカビゴン対策として注目されたポケモンに加えて、相打ち狙いの自爆低レベルカビゴン、大爆発ナッシー、大爆発パルシェン、そして最後にミルタンクの台頭により、カビゴンを選出したものの相手の手持ちを誰も起点にできずに腐るようになった。これこそがシングルエース最後の砦であった55カビゴンが現在生き残れない最大の要因なのである。
シングルエースで55カビゴンを活躍させるには先手の身代わりで50カビゴンの自爆による相打ちを防ぎつつ、腹太鼓で展開するようなものでなければ恐らく生きていけないと個人的に思っています。
今回のカビゴンはそういった技構成ではないのでダブルエースを立てておく必要があります。55鈍いカビゴンが腐らずに強く立ち回るためにはどうすればいいか考えたところ、カビゴンが腐る選出にぶっ刺せるポケモンをダブルエースに立てれば選出で一方的に困らないと思い、55サンダーをエースに加えました。
こいつはバンギラスを除いてカビゴンの苦手なポケモンにすべて対面で殴り勝てるポテンシャルを持っています。
ただし、低レベルカビゴンやナッシー、パルシェンには自爆・大爆発があるのでサンダー1匹で全抜きは流石に厳しい。そこでハガネールやパルシェンでこちらも爆破爆破と動いてサンダーで相手をする枚数を減らして刺すというアプローチを通そうと考えました。
50パルシェンは55カビゴンと同じ物理耐久ラインなので相打ちに持ち込むのは苦労しますが、カビゴン&パルシェンの並びで選出してきそうな相手に対してはその並びに強めの電磁砲ムウマを刺せるようにしています。
技構成は引き続き寝言で採用しています。直前まで55食べ残しサンダーを超高確率で3発で倒せて、後述の地震不採用の50ハガネールで困る55ゲンガーを2発で倒せる磁石10万ボルトで考えていましたが、55サンダーの威張るで一度でも混乱して攻撃の手が止まると食べ残しの回復量が増えて計算がズレて3発で倒せなくなるので雷にして威張るの混乱を一度だけ回復できる苦い木の実に変更しました。雷があるおかげで有利に立ち回れる50カビゴンや55ミルタンクの爆裂パンチの混乱を一度クリアできるのも便利。しかし、発動することはなかった…。
ちなみにこのパーティは55カビゴンに55カビゴンを、55サンダー(50カビゴン軸)に55サンダーをぶつけるようにしています。
55カビゴンの技構成は鈍い寝言がミラーマッチで最強だとか、それ故に55サンダーでの突破は困難だとか、55サンダーは50カビゴン軸のミルタンク入りの方が寧ろいきいきして動けるという現状を見ていて、だったら圧倒的優位には立てないかもしれないが、最初からミラーマッチを覚悟で選出すればいいじゃんと開き直った結果がこれなのである。
50スイクン@光の粉
波乗り/冷凍ビーム/寝言/眠る
カビゴンとサンダーの両方が困るバンギラスを唯一ちゃんとケアできるスイクン。前回は『ニンテンドウカップ2000』の全国大会出場者のそらさんから借り物での出場だったのですが、今回はクリスタルバージョンも発売したので自分で厳選したものを使いました。個体値は9FFA(HP個体値F)。個体値の都合上解けない氷でナッシー高確率2発にならないこともあって光の粉を持たせています。
光の粉は対岩雪崩爆裂パンチバンギラス、クロスチョップカイリキー、角ドリルオムスター、地割れハガネール、50カビゴンの地割れ読み居座りなどで役立つ場面は多い持ち物です。一撃必殺技にも有効という第二世代の仕様も活かせています。
前回毒毒だった枠はクリスタルバージョンで覚えられるようになった冷凍ビームに変更しています。これで前回苦戦したほこさんの眠り粉悪夢ナッシーとも十分に戦うことができます。
ただし、毒毒がなくなったことで身代わりラプラスにはガン起点にされます。…が対バンギラス&フシギバナの並びや寝言のしかかり爆裂パンチカビゴンなどで活躍したので結果として悪くなかったかなと思います。
50ハガネール@食べ残し
地割れ/毒毒/吠える/大爆発
元々は最も恐れていたマルマインの光の壁orリフレクター→大爆発からケンタロスの持久力をあげて身代わり→角ドリルに対する対策として起用したポケモン。
前回まで地震だった技枠を毒毒に変更した。前述のマルマインが壁を貼った直後に地割れや地震で倒してしまうと次のターンに大爆発で退場される時と比べて壁のターンが1ターン分長く残ってしまうので毒毒を入れるようにした。一撃必殺技対策のカウンターに対する様子見になるほか、事前に毒を仕込めば地割れが当たらない内のダメージソースにもなる。
第二世代ではカウンターと吠えるの優先度が同じで、吠えるを先攻で繰り出すと技が失敗するので、鈍いカウンターカビゴンの対策には吠えるのみでは残念ながらならないが、【ノーマル技/カウンター/鈍い/眠る】の技構成のカビゴンなら毒毒で体力を消耗させて眠るターンまで吠えるを繰り出し続ければ、いつかは吠えられる。また、ラスト1匹の場合は吠えるが決まらないので相手を眠りまで追い込んで大爆発でターンカット退場し、こちらのカビゴンを繰り出して地割れで寝込みを襲うように立ち回る。
55ライコウを厳選してるプレイヤーもそれほどいないだろうと思って地震を切ったが、同じブロックにライコウ使用者が二人もいて非常に困った。また、決勝戦もそうなのだが地割れの当たらない55電気には大爆発しか打点がないのでサンダーとハガネールが接地している電気にはイマイチ強くない点が地震との大きな違いだったように思われる。地割れを決めたシーンはなかったので結果的には普通に地割れ不採用で地震の方が良かったとも言えるが、1192さんとの準決勝ではその圧力が役に立ったところもあるので何とも言い難い。
50パルシェン@奇跡の実
冷凍ビーム/撒きびし/リフレクター/大爆発@奇跡の実
一撃必殺技を禁止にするときと比べて、冷凍ビームなり撒きびしなりリフレクターなり鈍いなりカビゴンの前で悠長なことやってるうちに地割れが1/3の確率であたるので大して強くないだろうと思ってましたが、スイクンだけではガラガラがやや心配なので突っ込みました。
リフレクターは育成の都合上消す勇気がなかったのがホントのところなんですが、50地割れカビゴンに対してリフレクターを残して55エースの地割れカビゴンor雷サンダーで圧倒する流れも組めるだろうと思って採用しています。
黄金の実ではないので55ガラガラの地震は2発耐えられませんが、55ガラガラがサイクル戦を仕掛けてくることはあまりなく、援護役のドーブルやナッシーの状態異常に困りがちで奇跡の実が役に立つこともあるのでその採用は切りました。
相手のHPでめざ草持ちだと判別できる『ポケモンスタジアム金銀』の対戦環境に比べると奇跡の実の恩恵はかなり微妙なところで、SHOWさんに1ターン目にそれをやられて非常に困りました。また、ドーブルがプレゼントやハサミギロチンを使ってきたり、カビゴンものしかかりではなく地割れを打ってくるので、なんだかんだカビゴンやハガネールの地割れをかわせる光の粉でも良いのかなと思わなくもなかったです。サンダーの雷かわして冷凍ビームや大爆発を当てられるとスイクンでそれをかわすよりも活躍できるので、この対戦環境では意外と悪くないのではないかなと思いました。
50ムウマ@黄金の実
電磁砲/黒い眼差し/滅びの歌/道連れ
自爆やハサミギロチン、角ドリル、プレゼント、のしかかり、捨て身タックル、クロスチョップ、爆裂パンチなど強力なノーマル&格闘技が第二世代には多く、それらの一貫を切れるポケモンは採用しておきたかった。
結局、ムウマに先手とって地震2発で倒せる55ニドキング以外の角ドリルは対して怖くなく、ケンタロスの地震は2発耐えられるし、ラプラスやオムスターには先手が取れる。第二世代では身代わりを貼られようが黒い眼差しも貫通し、滅びの歌と道連れで対応することもできるので、一撃必殺技の強力なこのルールでこいつを採用しないのはよほど短期戦するコンセプトでもない限りあり得ない。
また、55サンダー選出時に雷3発でピッタリ倒れる50カビゴンをサイクル戦で追い込む際にサンダーに自爆回避用の身代わりがないため、このポケモンが裏にいると50カビゴンに対して詰め易くなる。相手の55カビゴンの地割れで一撃で落ちた以外はなんだかんだ活躍してくれた。…そんなわけで55地割れカビゴンはやっぱり最強。
守る眠るの方がPPの少ない地割れには強いのかもしれないが、余程相手が追い込まれていない限りムウマの前でカビゴンが居座って地割れをするはずがないので個人的にはいらなかった。どうせ当たるときは当たる。50カビゴン&50パルシェンの並びに刺しながら55エースに麻痺を入れることを狙っているので、50カビゴンの地震や50パルシェンの冷凍ビームを耐えられる回数が1回増える黄金の実はパルシェンに譲れませんでした。
対戦結果(9/9追記)
今回の予選はリザードンブロック。
V.S. ERROR [勝ち]
相手:555050/505055
自分:555050
初手55サンダーミラーに始まり、先手を取るも雷を当てられず、身代わりを貼られてしまう。威張るに対して苦い木の実があったが、ここで混乱を回復できても分が悪いので吠えるの使える食べ残し装備のハガネールに大人しく退く。対戦後に知ったが、ハガネールに対する打点を持ってなかったらしく、ハガネールに受け出してきたカイリキーをこちらのサンダーの起点、カビゴンをムウマの電磁砲の起点にして勝利した。
カイリキーはこちらのサンダーの起点になるので出てこないと思っていたが、出てきてくれたので楽に勝てた。ナッシーやパルシェンが出てくるはずでそれに対して自爆・大爆発にプレッシャーをかけながらどれだけ戦えるかちょっと試してみたかった。
V.S. SHOW [勝ち]
相手:505550/555050
自分:505055
初手パルシェン対ナッシー。「ポケモンスタジアム金銀」ならば相手のHPで目覚めるパワーを予測できるのですが、VCではそれができず。『ヒストリアカップ《うら》』の三位決定戦でも話題になりましたが、まさかめざ草話題になったからと言って持っていないだろうと思って冷凍ビームを打ったら…めざ草が飛んできて即死。実は《うら》の時からSHOWさんもめざ草ナッシーを使っていたらしい。
1ターン目からピンチ。頭を抱えるフリをして55カビゴンを投げ、更に頭を悩ませながらハガネールに退いてナッシーの大爆発を半減して、数的不利を取り戻す。
相手の2匹目はサンダー。とりあえず、3匹目をさっさと割って勝ちまでのプランを立てるために吠えるが、目覚めるパワー水を叩き込まれる。なんなんだこのめざパ奇襲祭りは。相手の残り1匹はカビゴン。ハガネールの食べ残しが地味にありがたい。
カビゴンに対してハガネールの地割れか毒毒か大爆発の三択。50カビゴンの自爆を55カビゴンで被弾したくないので、さっさと捨て身タックル圏内に持っていける毒毒を選択。サンダーに入れ替えられても問題ない。相手は地震か爆裂パンチ(忘れた)。
その後、ハガネールの地割れで迎え撃ち、サンダーに入れ替えさせて、めざ水に対してカビゴンを受け出しして、こちらの55カビゴンを通して勝ったような気がします(記憶喪失)
V.S. まお [負け]
555050/505050
555050
この試合は相手の50サンダー見落として完全に選出ミスした試合。55カビゴンに55カビゴンあてるという方針すら忘れている。決め手はムウマ相手に突っ張ってきた55カビゴンの地割れが炸裂して勝負あり。50サンダー受けがおらずそもそも厳しかった。
V.S. かける[勝ち]
505055/505055
505055
かけるさんのオフレポ参照。55ライコウを厳選してくる猛者がいるとは思わず。そしてまさかのサワムラー。カイリキーならスイクンでなんとかならなくもないが、それに先手の取れるサワムラーはあまりにも辛すぎる。かけるさんのことだから目覚めるパワーゴーストもきっちり厳選してるだろうと思っていた。
サンダーで出せばよいことは分かっていたものの、ハガネールから地震を抜いて地割れにしているため、ライコウに打点がない。これではまずい。しかし、相手はそれを知らない(…ハズな)のでサワムラーコースは切ってくるものと見て、ライコウ一点読みで苦渋の選択で55カビゴンを選択。試合には勝利したがハガネールから地震を切ったことが裏目に出た試合。
V.S. らて[勝ち]
505055/505055
555050
お昼休憩後の対戦。ここで勝てば決勝進出ほぼ確定という状況であった。らてさんのオフレポ参照。55サンダーで行こうか悩んだが、ミルタンクのようなカビゴンが致命的に苦手とする相手もいなかったのでカビゴンを選択。バンギラス&フシギバナに対して寝言スイクンを採用していて素直に良かった試合。地割れカビゴンと光の粉冷凍ビームスイクンとムウマで眠れない自爆カビゴンにゆさぶりをかけて地割れを当てて勝利。
V.S. ふぉんでゅ。[負け]
555050/505055
505550
予選最終戦。KP2のライコウが何故このブロックに集中しているのだ…。かけるさんの時と同様、サワムラーがヘラクロスになっており、ハガネールに地震を採用していないことで、サンダー&ハガネールの選出ができなくなっている。迷った挙句、カビゴンの最終奥義地割れにすべてをかける。
試合内容は忘れてしまったが、ライコウとパルシェンの撒きびし吠えるに苦戦する。55カビゴンの地割れで50カビゴンを沈めるも、その直後に50パルシェンの冷凍ビームで55カビゴンが凍らされて見事芸人となって負け。
ふぉんでゅ。さんが1位抜けするかと思いきや、そのあとSHOWさんがふぉんでゅ。さんを下し、私が1位抜け、オポネントでSHOWさんが二位抜けすることに。
【決勝トーナメント1回戦】V.S. ほこ[勝ち]
505055/505055
555050
此処であったが三回目。今度こそはアナハイマー様に勝ちたい。今回は悪夢ナッシーに対抗できるようにスイクンに冷凍ビームを搭載したので今度は勝てる。ただし、新規加入したエレブーがやや辛い。ハガネールで補強したが、地震がないのでただの起点。
第4回の時と同じ55カビゴン&50スイクン&50ムウマで選出。スターミーが出てきてくれたおかげでカビゴンの起点にして、カビゴン受けが甘いところを突いて勝利。スターミーは記憶にあるが他2匹はまちがってるかもしれない。
【準決勝】V.S. 1192[勝ち]
555050/555050
555050
準決勝。1192さんのオフレポ参照。あやみがスターミーの対策は前回大会からちゃんとしていたので脅威ではなかったが、慎重になりすぎたり、立ち回りをところどころで間違えたりして長期戦になってしまった。勝因は1192さんのブログにもある通り寝言スイクンが刺さっていたことと寝言のしかかり爆裂パンチカビゴンに対して食べ残しハガネールが刺さっていたこと。
【決勝戦】V.S. おかしょー[負け]
555050/555050
505055
決勝まで来てしまった。お相手は多分VCオフやってから初代や第七世代も含めて一番対戦してるおかしょーさんである。試合内容は以下の通り。
愛娘のあかりちゃんへの愛に敗北しました。カビゴンの自爆でハガネールと共倒れになったターンの後で実はパルシェンを出そうか迷っている場面があるのですが、パルシェンを繰り出してデンリュウの前でリフレクターを残して退場すれば鈍いカビゴンで勝てる見込みもあったのですが、電磁波による麻痺の痺れとカビゴンが眠るターンにガラガラの腹太鼓があったらどうしようもないと思い、結局そのコースを見えない選択肢に怯えてできず、爆裂パンチを一度も避けられずに無残にも倒れました。
結果的には腹太鼓は採用しておらず、スクリーン対戦において派手な立ち回りをしなかったことに後悔もありましたが、主催の自分の自演優勝ではなく何度も対戦し続けてきたおかしょーさんが優勝してくれたこと、それに対して全力でぶつかれたことが素直に嬉しかった。
今大会の反省点は電気受け二枚にもかかわらず高レベルの純電気ポケモンに凄まじく弱いところであり、ハガネールの地割れは地震に変更して『ポケモンバトル:ノスタルジア』に掲載することになりました。