金銀の孵化厳選の方が理想個体を引く確率は確かに上がりますが、丸いお守りも炎の体特性もマッハ自電車も、私が現役当時の厳選で頼っていたドードリオGBもない孵化厳選はかなりの根気を要します。金銀配信前の今だからこそロケットスタートするつもりで厳選してみてはいかがでしょう?金銀の孵化とは違って3DSを2台以上同時に動かしながら厳選しやすいのもよいところです。
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孵化までの歩数:10240歩
カビゴン
カビゴン《125万》 Lv.30 飴薬不要
- HP:145
- こうげき:80
- ぼうぎょ:53
- すばやさ:32
- とくしゅ:53
公式大会当時から人気のあった金銀対戦の象徴的なポケモン。金銀の孵化厳選の方が理想個体を引き当てる確率は高いのですが、タマゴが孵るまでの歩数は、一番時間のかかる10240歩。大部分を占める5120歩の2倍もかかります。
ポケモンの笛も挟むので少々面倒ですが、金銀より厳選の回転は早く、孵化と違って3DS(2DS)2台による同時厳選にも向いています。
ラプラス
ラプラス《125万》 Lv.15(シルフカンパニー共通)要ふしぎなアメ2個
- HP:68(EorF)→72→76
- こうげき:35
- ぼうぎょ:33→35→37
- すばやさ:27→29
- とくしゅ:38
こちらも10240歩ですが、こうげきに依存しない技構成ならラッキーと同じく確率は1/64で金銀の孵化厳選でも多少我慢はできそう。ちなみに金銀が配信されたら、つながりの洞窟の金曜日に出現する固定シンボルラプラス(Lv.20)を素早さ判別かつマスターボール厳選した方が初代のシルフカンパニーより個体値を調べるのが楽になります。シルフ社員の面倒なメッセージともおさらばです。
カイリュー
ミニリュウ《125万》 Lv.18(赤ゲームコーナー2800枚)要ふしぎなアメ2個
- HP:48
- こうげき:33→35
- ぼうぎょ:26→27→29
- すばやさ:28→29→31
- とくしゅ:28→29→31
こちらも10240歩。1リセットあたり3匹厳選できるのが強み。
孵化までの歩数:8900歩
プテラ
プテラ《125万》 Lv.30(グレンタウン化石復元)薬・飴不要[めざ岩:要ふしぎなアメ1個]
- HP:97(※めざめるパワー岩最速狙いなら94)
- こうげき:77(※めざめるパワー岩:75→78)
- ぼうぎょ:53(※めざめるパワー岩:51→52)
- すばやさ:92
- とくしゅ:50
カビゴンやバンギラスの次に辛い8900歩かかります。こうげきも妥協できないので化石厳選でしょう。金銀のチャンピオンのプテラが岩雪崩を使ってきますが、第二世代では原始の力しか岩属性の攻撃技を覚えないので、目覚めるパワー岩厳選も視野に入れてやってみると良いかも。その場合はHP94が出るまではひたすらリセット。ちなみに初代厳選だとレベル29で覚える原始の力は採用できない。
イーブイ
イーブイ《100万》Lv.25(タマムシマンション共通)要ブロヘキシン2個
- HP:70(※めざめるパワー氷最速狙いなら69以上)
- こうげき:40(※めざめるパワー氷狙いなら:38でも可)
- ぼうぎょ:37→40→42(※めざめるパワー氷なら36)
- すばやさ:40
- とくしゅ:45
遺伝技の甘えるに頼らずに身代わりなどを採用して戦おうと考えている場合は初代での厳選もあり。初代とは違って更に進化系が増えるので、なんらかのポケモンには仕上げられそう。
孵化までの歩数:7680歩
オムスター
オムナイト《125万》 Lv.30(グレンタウン化石復元)薬・飴不要
- HP:70
- こうげき:38
- ぼうぎょ:74
- すばやさ:35
- とくしゅ:68
プテラの次に辛い歩数。こうげきに依存することがそれほどないので楽かも。黒い霧などの遺伝技が欲しければ問答無用で金銀孵化厳選。ハイドロポンプを覚えさせる場合はオムスターに進化させてレベル49まで育てましょう。
孵化までの歩数:6400歩
ハッサム
ストライク《100万》 Lv.30(黄ゲームコーナー6500枚)薬・飴不要
- HP:91
- こうげき:80
- ぼうぎょ:62
- すばやさ:77
- とくしゅ:47
赤の方がコインの枚数は5500枚で済むが、ピカチュウ版は十字キーの下を押す必要がなく、Aボタン連打で厳選が可能。遺伝技の光の壁やバトンタッチをあきらめる形になるが、剣の舞→捨て身タックルなどでアタッカーとして採用するなら初代厳選もアリ。
孵化までの歩数:5120歩
ポリゴン2
ポリゴン《100万》 Lv.22(青ゲームコーナー8300枚)要リゾチウム1個
- HP:67
- こうげき:38
- ぼうぎょ:42
- すばやさ:29
- とくしゅ:44→47
性別不明グループで遺伝技には頼らないが、金銀の基本技のテクスチャー2は諦めることになる。しかし、テクスチャー2を採用してしまえば、技親父は存在しないので10万ボルトや冷凍ビームの採用はあきらめることになる。一般のポケモンと同じ孵化歩数だが、同じ種族のポケモン同士でタマゴを見つけることができないので、タマゴがなかなか見つからなくて厳選に時間がかかるタイプ。
マルマイン
マルマイン《100万》Lv.43 要タウリン1個
- HP:117
- こうげき:60→66
- ぼうぎょ:78
- すばやさ:138
- とくしゅ:86
ポリゴンと同じく性別不明。マルマインは無人発電所の最後のアイテムボール。無人発電所の固定シンボルのビリリダマとマルマインを採用すると「いやなおと」を忘れていて思い出せない。また、「じばく」を覚えているので先頭ポケモンでの素早さ判別はNG。マスターボール1発投げ推奨。
ケンタロス
ケンタロス《125万》Lv.30(青ぎゅうた) 薬飴不要
- HP:94
- こうげき:74
- ぼうぎょ:71
- すばやさ:80
- とくしゅ:56
♂しか存在しないのでタマゴが見つけにくい。過去三回の初代のヒストリアカップに既に参戦した人は技マシンのカスタマイズで金銀でも流用できそう。
フシギバナ
フシギダネ《105万》Lv.10(黄ハナダシティ)要タウリン1個・ブロムヘキシン1個
- HP:32
- こうげき:17→19
- ぼうぎょ:17→19
- すばやさ:17
- とくしゅ:21
金銀だと遺伝技に依存することが少ない。孵化で厳選するにしても♀が見つかりづらいのでそれだけでも確保しておきたいところ。
キンクドラ
タッツー《100万》 Lv.18(青ゲームコーナー1000枚)要ふしぎなアメ1個→タウリン1個
- HP:44
- こうげき:24→28
- ぼうぎょ:35→37
- すばやさ:32
- とくしゅ:35→37
コイン1000枚なので1リセットあたり5匹厳選可。
フーディン
ケーシィ《105万》 Lv.15(黄ゲームコーナー230枚)要タウリン・インドメタシン2個
- HP:37
- こうげき:15→17→18
- ぼうぎょ:14
- すばやさ:36→38→39
- とくしゅ:41
初代で一番厳選の簡単なポケモン。1リセットあたり5匹厳選可能でAボタン連打で済む。ただし、遺伝技のアンコールの採用はできなくなる。身代わりの採用で考えている場合なら今から厳選してもよいだろう。