きんのいれば

ポケモンGB世代の老兵によるメモ入れ場。

Gen2:レベル配分

構築採用順と傾向の自己分析

ポケモンは対戦競技なので対戦相手と競っているようで、パーティ構築の時間はなんだかんだ己との勝負だよなと毎度感じます。どこで完成として妥協するか、環境をきちんとリードできている(読み取れている)か、固定観念に縛られていないか、発想は柔軟か…な…

50カビゴン軸の分解

『ニンテンドウカップ97』の対戦環境で最強のルージュラのレベルを敢えて上げず、味方のレベルを上げることで選出の幅が広がり、相手の選出ベースの対策のハードルが高まるというのが『ヒストリアカップ』での共通認識であったように思われる。 【50】吹雪/…

カビゴンのレベルで構築を大別する

今回のテーマは自分の中で以前から漠然と意識はしていたものの、自分の中に完全に定着しきってはいなかった50カビゴン軸と55カビゴン軸に対する意識の話、そして、高レベルを対策したことで低レベルも対策した気になってしまうお話について解説する。 50カビ…

第二世代の一撃必殺技と向き合う

金銀の当時のオフ会では、一撃必殺技の使用を禁ずるローカルルールが存在していました。勿論、任天堂の主催した公式ルールでは一時期の『おしゃべり』『フリーフォール』のように禁止のアナウンスがあったわけではありません。シングルバトルの公式ルールが…

金銀の強力な自爆技と重要物理耐久ライン

金銀は眠る寝言のコンボなども成り立つ*1ため、サイクル戦で長期戦になる!とイメージされている方が多いようですが、自爆や大爆発の相打ち性能も大変強力な世代であり、短期戦となることもしばしばあります。 第二世代の自爆・大爆発は… 相手のぼうぎょを半…

初代のレベル配分について再考する

レベル55で進化するカイリュー(バンギラス)の参加できるレギュレーションの『ニンテンドウカップ』では、戦闘で持ち寄る手持ちのポケモンのレベルの範囲とその合計のレベルの制限があるという今となっては特殊なルールが採用されている。これは第三世代以…

初代のレベル配分について考える

ニドラン狩りの効率が良いピカチュウ版同士限定の通信対戦施設「コロシアム2」では、ニンテンドウカップ、ファンシーカップ、イエローカップというそれぞれ戦闘に選出する3匹の合計のレベルに制限があるルールが採用されている。これはポケモン第三世代以降…

トリプルエースの対面思想

(金銀辞めた人向け用)トリプルエースが増えたワケ